タミヤ ホーネット(2台目)

組み立て数時間。ボディも数日。走りも1台目のまま。スピンターンはご愛嬌。
おもしろさに溢れる車です。
スピンターン解消のために、4輪独立化や4WD化などの改造例が数多くありますが、私は、そのテの改造ではなく、1台目で気になったトラブル対策を試してみました。
ひとつは、走行中にバッテリーが、なぜかフタを開けて(?)外に出てしまうこと。
1台目で、何回か発生したので、簡単な対策を考えました。

DIYショップやホームセンターで販売されている、建築塗装用養生テープ(マスキングの一種?)を使います。
もうひとつは、これも走行中にドライバー人形が、「つむじ」にビスをつけたまま、ボディ内を転がる件です。ボディのポリカーボネートの柔軟さが災いして、ヘルメットをとめるビスの頭が、ボディのビス穴をすりぬけてしまうことによるものです。
いい方法はないかと探したら、ホーネットでは使わない、マイティフロッグ用のZ6番というパーツを使い、ポリカ板を曲げたものと、マジックテープで作れました。
この方法で、走行後に、前後の傾きはあれど、転がる問題は解消されました。ただ、ブラシESCなど、高さの低いもの向けです。大きいブラシレス用は、高くて収まりません。

Z6番とポリカ板と、マジックテープで、台座を作ります。

発売と、1台目の購入年は1台目に譲ります。
2012(平24)年 2台目購入
1台目でも触れたとおり、改造ではないが、試したいことがあり、一転して増車しようと、買いました。
2012年というと、限定のJUN WATANABEが発売の年ですが、買った時期が発売前のため、ふつうのキットです。


バッテリーのフタとシャーシにかかるように、貼ります。これにより、出ることはなくなりました。


シャーシの内側にも、マジックテープの反対側を貼り、脱着可能に作りました。

主に、この2点の対策により、私のホーネットは、往時の走りを非常に楽しめる方向付けができました。他にも、施したいことがありますが、まだ、無改造のままで走らせます。グラホ三兄弟とアタックバギーのフロントバンパーに指をかけて持ち歩く光景は、バギーブームの風景の代表格に思います。

