アソシエイテッド RC18 B2T2
2009(平21)年 輸入発売 2012(平24)年 購入
2010(平22)年を過ぎて、オフの4駆が欲しいという漠然とした理由で、メイド街からアイドル街に変わったその周辺へ行っては、これだと思うものがないかチェックしてました。
このころから、2017(平29)年現在のRCショップと変わりない並びです。
数か月に1回、行っては4駆のチェックをしてましたが、これといったものに会えずじまい。


時は流れて、2012(平24)年。消耗パーツと、あわよくば4駆バギーを探しにアイドル街の周辺へ。
地下鉄末広町駅を出た、文京区に近い某所で探しました。店内を探すと、やはり、これだというモノがなく、ふと、この18B2T2に目がいきました。
まあ、たしかに、10分の1ではなく、18分の1ですけど、小さくてもアソシだし、バギーとトラックのボディ両方が入っているし、いつのまにやら、5ケタ2まいを出していました。
「衝動買い」であることを 認めざるを得ません。
RCカーは、ある程度計画をもって買うものですが、この18B2T2は、後先考えずに買ってしまいました(笑)
組立に関しては、むかしのRCカーを思わせる、パーツの加工が必要な箇所が見受けられました。手書き絵を描きましたが、スパーギアとプーリーの「当たり」は、一度完成させて、メカチェックの際にタイヤの回転が遅いため、分解して発見。対処しました。
完成後、何度か走行させて、ある時に各部を見ると、どうもサーボそのものが揺れ動くようす。
ハイテックの85MGを無理矢理両面テープで付ける方法は、最終的にはサーボが外れるようです。
そこで、キットのサーボホルダー(21040番)に大きさが合う、サーボを新たに購入。


フタバのS3114とハイテックの5055MGを手に入れましたが、そのままでは出力軸が小さく、キットの21326番のハメ込みに合いませんでした。
どうやら、アソシ純正のXPサーボ必要な様相。
しかし、買ってしまったS3114を使いたい(笑)
そこで、2点目と3点目の手描き絵のとおり、加工することを思いつき、みごと成功しました。
次の画像にあるとおり、ぴったりフィット!
この画像では、S3114がこわれたため、5055MGに載せ替えていますが、白いサーボホーンと、黒い21326番の基部が、ピタリと合わさっています。
その後のメカチェックでも、問題なく左右にステアし、走行時での異常もありませんでした。
いや~、しかし、ここまで加工や改造をすることになるキットだから、完成して、走行できる個体数は、非常に少ないと感じます。キットはすでに生産も終了。この18B2T2は、資料という意味合いで保管していきます。
スリッパーパッドとベルトという、早い段階で消耗するパーツが、陳列も在庫も全然ないため、代用品を探すか、自作をして、少しでも長く走らせたいですね。
まだ、アップしたい画像がありますので、次のページに続きます。
