自作3号車
(大改造3号車)
NEW!
2013(平25)年 計画開始
M-05Raをコンバート用に分解
2013(平25)年 製作開始 完成 初走行

この3号車では、設計するパーツは、少なかったです。
なぜなら、フロント部分だけで、あとはM-05Raの前半分を使うつもりでした。
2013年でも、まだ売っていたタムテックギアのフロントホイールとタイヤ各1コ使い、CVAダンパーIIでフロントフォーク。FRP板で上下ブリッジ。10×10角パイプでフレームを造りました。
あとは、別途M-05のリア部分と、フロントハブとなる丸パイプをそろえて、3号車のフロント部分は完成しました。

2012(平24)年での自作(大改造)2号車は、問題なく走り、次を作ろうと意欲が出ました。翌年に2号車は、フロント部を 壊しましたが。
3作目は、これまでとは別のことをしようと思いつきました。
設計は、2013年に入ってからです。


M-05Raの前半分を、3号車のリアに。モーターは逆回転。ステアまわりはロック用のパーツをつけて、3WSにはしていません。


シャーシは、これで完成。ボディは、ポリカ板を曲げて作り、人形は1名をドライバー人形の肩から下と紙粘土の頭部。もう1名は、軽量粘土で作りました。




各部を組んで、4月の始めには、完成。テスト走行も無事終えました。
むかし発売されたB2Bサイドカーを、土の上で走らせたらという想像から、B2BサイドカーRa(ラリー)と名付けています。



前輪が右側に寄っているので、B2Bサイドカーと同じタイヤ配置です。あの当時は、CVAダンパーでフロントフォークを形作る以外は、考えつきませんでした。

4月末のイベントでは、のんびりとした走りながら、無事オフロードを走ってくれました。
その後、フロントのホイール交換や、ハブの改良をへて、いつでも走れる状態に保たれています。