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KO MC-8(送受信機セット)

2019(令元)年 発売 2021(令3)年 購入

 ​発売される前のホビーショーで、参考出品の現物と、1枚の広告を見て、直感しました。

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 数多くいるゲームユーザーをラジオコントロールにいざなうように形作られた、ゲーム感覚送信機!​

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 家庭用ゲーム機のコントローラーと、大きさもカタチも、ほぼ同じな外見で、違和感なくRC地上物を操縦できそうなデザインと設計に、心奪われました(笑)。

 なにしろ、操作chは、上空用かと思わせる8ch。

 ただ、買ってから判明したのですが、取説には、上空にも水上(水中)にも、使用できない注意事項が記されています。

​ 自室で小さいドローンという構想は、即、消えました。

 それでも、地上物だけとはいえ、スタンダードな1/10電動カーをはじめ、370モーター車などの小型モデル。履帯車両。分解整備が不可能な、トイラジコンの改造。その気になれば、足で歩くロボットにも使えそうです。

 発売直後には、手に入れられませんでしたが、時期を見計らって手に入れました。

 箱を開けて手に持つと、ゲームのコントローラーそのものの持ち味です。

​ ただ、これは右側にカラフルなボダン配置などなく、左側同様、対称にアナログスティック形状のスティックが備わっています。

  チャンネル数8の内訳は、左スティックの前後 A 左右 B 右スティックの前後 C 左右 D 左スティック真下押し E 右真下押し F 上面の左側ボタン G 右側 Hで、GとHは、ちょうどゲーム機のLとRボタンな位置にあります。​

 ふつうのスティック機として、使う場合は、ESCのコネクタを受信機のch A。ステアリングサーボのコネクタをch Dにつなげます。

​ また、電波の空、陸用に分けられる前の4Ch送信機同様に、ESCをch C。サーボをch Bにつなぐと、左ハンドル仕様に変えられます。

 他にも何通りかのコネクタ位置で、操縦できそうですが、後回しにします。

 2chのカーモデルを操縦する時、各chの90度ちがいの方向にもスティックは倒せてしまうので、操作がぶれないために、まっすぐ倒す心がけをもちたいです。余計な力が入らないようにと言うと、わかりやすいでしょうか。

 それまでのスティック機と並べて、大きさを比べてみました。

 ゲームコントローラーサイズは、持ち運びの面で、非常に便利です。

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 III以降のエスプリから備わる、背面の指かけも、MC-8にも設けられ、KO製スティック機の特徴を受け継いでいます。

 注目してしまったのは、付属の受信機、MR-8です。

MC-8専用(2021年11月時点)8ch受信機として、8ch分のピンが配置されていますが、その8ch分を得ながら、カー用2~3ch受信機に匹敵する小ささを実現しています。

 4つ並べた受信機の画像を見ると、右のタミヤTRU-08より確実に小さく、左のKO KR-413FHとは、面積では大きいものの、全高ではMR-8の方が低いです。

​ 中央で、一緒に並べた2chのKO KR-210Sと、ほぼ同じ大きさを8chで実現しています。

​ お菓子タブレットの箱並みに大きかったと思われる8ch受信機の小型化に目を見張りました。

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​ 8chを駆使した、操作方法の範囲は、多岐に渡りそうで、追ってアップしたいと考えています。

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