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タミヤ アストラルスター
(MSシャーシ)
2013(平25)年 発売 2018(平30)年 購入
2000(平12)年のワイルドウイリスJrの2台目から、実に18年後! 2車種目のミニ四駆を買いました。

「レーサー」以降は、初めてで、形などは、1990年代のTVで見てはいたので、予想はしていたのですが、シャーシもずいぶんと、様変わりしました。
私が買ったのは、シャーシが前後中央に3分割可能な「MSシャーシ」で、2010年前後に登場したようです。
しかも、モーターも私から見ると特殊で、ピニオンギアがカンの端から一つ付くだけでなく、エンドベル側からシャフトが伸びて、もう一つ。ピニオンが2個付けられる造りであることに、時代の変遷を感じました。

レーサー以降は、初めてということもあり、数多くのパーツやら、調整技術など、予備知識をそろえる余裕は全然なく、説明書通りでふつうに作りました。


ボディの方は、付属のデカールでも、カラーパターンを仕上げられるのですが、あえて塗装にしてみました。
じつは、左右中央の二本線が、6mmのマスキングテープと同じ幅で、赤を吹いた後、マスキングをして、黒を吹くと、デカールとほぼ変わらないストライプに仕上がります。
アストラルスターのデザイナー。根津 孝太さんは、このあたりまで考慮して、カラーデザインを行ったのでしょうか?
もし、そうだとしたら、ユーザーフレンドリーなデザインでもあるのだなと、感じました。

何の加工改造も、グレードアップパーツもない、完全ノーマル車ですので、他と比べたらゆっくりとした走行をします。
意外だったのは、はとめやプラ軸受をボールベアリング化しても、タイムが遅くなったことです。迷宮入りしそうな謎の深まりです。
何回か走らせて、この車は、ミニ四駆の道を外れていきます。機会を見て、記事を追加します。