KO エスプリ IVプロフェッショナル

2014(平26)年 発売 同年購入
KOを含め、各プロポメーカーは、2010年以降も、何かしらの新機種や、改良型を開発、発売しています。
KOでも、2012(平24)年に、各部の分解、付け替えが可能なEX-1(KIY)を発売。この時点で、エスプリ IIIの発売から6年。EX-1(KIY)のソフトで、スティック機を待望し始めました。
各メーカー、同様なのですが、スティック機の改良や、モデルチェンジのサイクルは、長期化の一途。
新型スティックを欲しい場合は、「待つ」しかないのです。
しかし、翌年の2013(平25)年でも、新機種の音沙汰はなく。いよいよ私も、ホイール機で妥協する時がきたかと決心するか、ユニバースを使い続け、壊れた段階でラジコンから、手を引くことも頭をよぎりました。
もしかしたら、EX-1(KIY)で、ステアリングスティックユニットが発売されているから、アクセル側も、スティック式のユニットが出ないかと、おフザケにしか思われない想像を、まじめに考えたりもしました(事実と認めます(笑))。たぶん、ゲーム機用コントローラー、ナムコの「ネジコン」を思わせる、送信機としては、いびつな形という想像がつきます。


しかし、なににしても待ち続けたかいがありました。
2014(平26)年の静岡ホビーショーで、「救い」を目にしました。
KOのブースに、新型機「エスプリ IVプロフェッショナル」が、堂々配置されていました。
形状と各部寸法は、ユニバースと変わらず、モジュールを排したFHSS式と、新CPUソフトを採用。加えて、単3電池8本から、リチウムフェライトに変更して、軽量化も果たしています。
「どうぞ、持ってみてください」スタッフさんのこの声に、私はニヤけました(笑)
本体から、指掛け。スティックの動作。すべての感覚が、IIIと寸分も変わらず、少し軽さも感じました。
スティック 一派の念願叶ったりです。
いざ、発売!
しかし、最初でもある、第一ロットは、どのショップに行っても、陳列されてなく、次の生産分に賭けることに。
あるショップで注文し、ようやく入手しました。
説明CDを見なくても、目的のメニュー、項目にたどり着くあたりは、機能が洗練されています。
2014年以降の私の主力機種で、2018(平30)現在でも、次に関しては考えていません。
