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​カワダ M-24トリップメイト

 1990年代 後半発売。 発売、購入年、忘れました。

 少なくとも、ミニッツレーサー発売の1999(平11)年以前に買った覚えがあります。あのころは、ポケットレーサーDTMか、この車の2車種が発売中でしたから。

 

 買って、ふつうに作って、6畳間でオーバル、8の字、スラロームと、見事なまでに、練習用車として、ミニRCカーの典型的な使い方をしていました。

 1990年代後半は、RCカーを走らせる機会がほとんどなく、一番走らせたのは、このトリップメイトだったりします。サーキットランそっちのけで、「グランツーリスモ」やら、「ストZERO3」などに、時間を費やしていました。今思えばもったいないと、後悔しきりです。

 初期のキットを手に入れて、のちに270mAhバッテリーと180サイズモーターにパワーアップした。トリップメイトRが登場。110mAhと130モーターを載せるふつうのより速いんだろうと、容易に想像がつきました。

 6畳間では、速過ぎてぶつけまくりであろうと、キット購入やコンバートはしませんでした。

 前述のとおり、ミニッツ登場時は、トリップメイトのままでよいと思い、ミニッツは買わなかったです。

 しかし、ミニRCカーのシェアは、ミニッツが独占。ミレニアム以降は、トリップメイトのパーツなど、どのショップにもなく。私もようやく時流のスタンダードに乗り、2005(平17)年に新発売のミニッツMR-015を手に入れ、トリップは、分解廃棄しました。

 その名残は、キットの箱しかなく、パーツのひとつも、説明書も手元には残っていません。

 説明書の巻末には、メーカーの姿勢を感じさせるメッセージが記されていたのですが、覚えてなく、印象的な内容だと思っているのですが、思い起こせません。

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