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​タミヤ ロータス102B

 1991(平3)年 発売 同年購入

 1台目にストライカー 2台目にアルティマ。

 ここまで、バギーが続き、オンロードにも手を出したくて、F-1を選びました。フォーミュラー1 と略さずに言うと、カッコ良く思える私です。

 この時のオンロードは、1/12レーシングカーと1/10F-1。そして、スカイラインGT-Rで、ツーリングカーが始まった時期です。

 時は、バブルで、F-1のボディには、日本企業の広告が数多く掲げられ、他のモータースポーツも大人気でした。

​ 本筋に戻して、EPオン3ジャンルの中から、1/12は、振り分けバッテリーや、ボールサスなど、速さ追求の感じで、尻込み。ツーリングも未開の分野で躊躇してしまい、消去法でF-1を選びました。私は、3台目でも、速さではなく使いやすさで、選んでます。

 組み立ては、バギーより簡単で、走行前の調整も楽だったりします。

 して、その走りは、アクセルオンのタイミングが早いとスピンする以外は、快調そのものでした。

 もっとサーキットで走りたかったけど、仕事の疲れがたまる一方で、そうもいかず。

 走らせる回数の少ないうちに、F-102シャーシのマクラーレンMP4/6が発売。私は、飛びつきませんでした。

 それとは、おもむきが違いますが、ボディをジョーダン191に換えて、何回か走らせました。

 高性能化されたマシンとの、スピード差を見せつけられるだけでしたね。1/20のプラモと並べたかっただけかもしれません。

 オンロードが、盛り上がるこのころは、モデルチェンジも早いです。1993(平5)年には、新開発のF-103シャーシで、ロータス107が登場。私は、矢継ぎ早に次のモデルが出るか、103のボディバリエーションが増えるまで、待つことにしたのでした。

​ そうして、次のF-1カーを手に入れてから、ロータス102Bは、お役御免となり、分解廃棄。私の手を離れたRCカー第1号となりました。

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